アメリカでお医者様にかかる時
- chizuru80
- 2021年5月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月19日
アメリカでお医者様にかかる時は、通常の診察、アージェント・ケア(Urgent Care)、エマジェンシー・ルーム(Emergency Room "ER") と大きく3つに分かれます。
では、それぞれについて簡単に説明させていただきますね。

3つの違いを理解しましょう。
では、それぞれについて簡単に説明させていただきますね。
ここでは、オハイオ州(主にダブリン市周辺)での情報をお届けしております。
まずは、通常の診察。
よく、アメリカではホームドクター(ファミリードクターともいわれています)を見つけましょう!と言われますが
グーグルなどで見つけるというのではありません。
自宅や職場付近でプライマリケア (Primary care) として開業されているお医者様を見つけます。
この時に注意すべき点としては、ご自身の加入されている保険会社の保険グループに加盟している医師かどうかです。
グループに加盟しているのであれば、初診ということで年に1度受けることのできる「健康診断 (Annual Check UP)」の予約を入れます。
健康診断 (Annual Check UP)ですが、日本の健康診断とは少しイメージが異なります。
一般的には、問診、聴診のみ(または心電図や血液検査)になります。
血液検査をしてくれるかどうかを予約時には必ず確認するようにしましょう。
また、その血液検査のための絶食 (ファスティング) が必要なのかどうかも確認要です。
稀にですが、診療所はグループに加盟しているが特定の医師が加盟していない場合もあります。
予約時に必ず確認をするようにしましょう。
また大手のOhiohealthや州立大学(OSU)系列のお医者様では、オンラインや対面での通訳もつけてくれますので
予約時にリクエストをしておくと良いでしょう。
稀にですが、当日通訳の方が何らかの事情でキャンセルされてしまい、代わりの方が見つからず予約を変更する必要がある時があります。
問診なども、多くの項目を聞かれます。
ご自身のご家族(ご両親や親戚など)の既往歴なども調べてから診察に臨みましょう。
事前に問診書を郵送送ってくれたり、オンラインで入手できるとこともあります。
次回は、アージェント・ケア(Urgent Care)、エマジェンシー・ルーム(Emergency Room "ER") について書いていきます。
------ ご注意とお願い------
※ここでは、オハイオ州(主にダブリン市周辺)での情報をお届けしております。
※記事の内容には私見が入っている場合がありますので、ご了承のうえお読みください。